5Gとは?いつから移行するのか。知らないとヤバイ知識を中田敦彦から学べ!

出典:oldtakasu / PhotoAC

こんばんは、こばとんです!

最近ではCMでも”5G”というワードを目にする機会が増えてきましたね。

今回は、オリエンタルラジオ中田敦彦さんの5Gについてアツく解説した動画が

めちゃくちゃ分かりやすいかったのでご紹介します!

動画をポンと貼るだけでは満足出来ないので、アウトプットがてら重要なポイントをまとめたいと思います。

「速度制限で動画が見られない・・・!!」

そんなあなたは、ぜひこの記事を最後までお読みください!

中田敦彦さんから学んだことを含め、文字にしてもより分かりやすいように書きました。

中田敦彦さんが参考にした書籍はこちら↓

「5Gビジネス」亀井卓也著
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目次

5Gとは?

5Gとは、5Generation(世代)の略。

つまり第5世代の移動通信システムということだ。

まだガラケーユーザーの皆さん、こだわりがあるのかもしれませんが

来年には2世代前の人間ってことになってしまいますよ!

それはもう、動く化石と言われても仕方ないです。人間版シーラカンスです。

1G~5Gの歴史をたどってみるとこんな感じ!

19801G携帯電話のみ
1990’s2Gメールも使えるようになる
20013Giモード・ezwebでネット情報もGET
20124G動画・スマホアプリの普及
20205G(NEW)高速大容量通信
超信頼・超低速
多数同時接続

1Gでは、外でも音声が通信可能に。

2Gでは、音声だけでなくテキストも通信可能に。

3Gでは、テキストだけでなく画像も通信可能に。(映像はまだカクカク)

4Gでは、画像だけでなく動画も快適に通信可能に。

5Gでは、動画だけでなく”物”も通信可能になる。

それが「IoT(Internet of Tings)」”モノのインターネット”である。

5Gはいつから?

日本では2020年から5Gが開始されます。

が、アメリカ・韓国では今年2019年から5Gがスタートしています。

驚きました、すでに海外では始まっている国もあるんですね~。

5Gがスタートしたらすぐ使えるの?

5Gがスタートされて、すぐに恩恵を受けることが出来るのは首都圏のみです。

エリアごとに段々と5Gへ移行していくことになるので、地方ほどすぐには体感することは出来ません。

首都圏のオンラインゲーマーほど有利に戦うことが出来ますね!(^◇^)

5Gで変わる未来①「動画」

動画を超高画質で長時間観ることが可能になる。

2時間の映画をたった3秒でダウンロードできてしまうらしい。

私は電車の中でドラマやアニメを見てる人ですが、

「ヤバイ!家出る時間なのに最新話ダウンロードし損ねた・・・!!」

ってシーンがたまにあります。(笑)

そんなときにも、ササッとダウンロードできてしまうんですね。

折りたたみスマホの普及でより大画面で動画を見れるようにもなる!

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5Gで変わる未来②「VR・AR」

VRは「仮想現実」のことで、画像のように頭にデバイスを付けるアレのことです。

あたかもその世界に入り込んでしまったかのような仮想空間。

一方、ARとは「拡張現実」というやつで代表的なのはポケモンGOです!

デバイス越しに現実世界を見ることで、あたかもそこにポケモンがいるかのような、拡張された現実世界。

家に居ながら、好きなアーティストのライブ中継を目の前でリアルタイムに見れたりしちゃうんですね!

5Gで変わる未来③「ゲーム」

出典: http://sw10th.com/

同時接続可能人数が飛躍的に増えてサマーウォーズのような「OZ」の世界が本当に作れてしまうように!!!

世界中の何万という人が、リアルタイムに存在して話したり遊んだり出来る未来。

とてもワクワクしませんか?(笑)

また、通信速度も速いので遅延することが無い。

「ラグいわ~」と言ってられるのも、来年までかもしれませんね!

さらに、GoogleSTADIAをご存知ですか?!

これは本当にヤバイです。別記事に書きますので、そちらをお待ち下さい。

簡単に言うとコントローラー1つで、どこでも好きなデバイスからオンラインゲームが出来る・・・すごくないですか?(笑)

5Gで変わる未来④「自動運転」

自動運転が普及したら、最近話題の高齢者運転問題が解決できそうですよね!

電気自動車?それはもう当たり前、その先の未来を見据えた車を作っている企業が存在します。

あなたは車で音楽やラジオを楽しむ場合どうやっていますか?

車に音楽やラジオが聞けるカーナビやスマホをつなげて楽しんでいますよね!

この”つなげる”という感覚がミソです。

モノ(車)に対して”つなげる”という考えを根底から覆すような企業が中国にあります。

それが「BYTON(バイトン)」です。

BYTONの考え方は、いままでの逆。

音楽やラジオが楽しめる”スマホ”に人が乗れるようにする。

”つなげる”のではない、最初からつながっているのだ。

めちゃくちゃ面白いと思いませんか?(笑)

顔認証でエンジンを付けたり、AIによって車内での会話から乗ってる人の嗜好を判断しておすすめのお店を探してくれたりもするらしいです。

話を戻して、自動運転ですが自動運転にはレベルがあるのをご存知でしょうか。

表でさっくりと紹介します。

レベル0すべて手動(普通の車)
レベル1アクセル・ブレーキ or ハンドル操作
どちらかを車が自動でやってくれる状態。
レベル2アクセル・ブレーキ and ハンドル操作
両方を車が自動でやってくれる装備がある状態。
レベル3 基本的には、車がほぼ自動運転。
イレギュラーな対応のみ、手動で行うレベルの状態。
レベル4 指定されたエリアのみ完全に自動運転。
人間は何もしない、乗っているだけ状態。
レベル5全エリアで完全に自動運転。
人間は何もしない、乗っているだけ状態。

レベル5になるのは、2030年代と言われています。

レベル4までなら、2020年代に必ず実現可能と言われているとか!

東京・大阪を走る車はすべて自動運転の車です!なんて日が、そう遠くない未来にもう迫っているんですよ!!!(笑)

5Gで変わる未来⑤「医療」

例えば、日本では超珍しい病気にかかってしまい専門医は海外にしかいない。

そんなときに、遠隔診療・遠隔手術で日本に居ながら海外ドクターの手術を受けることが出来るかもしれないのです・・・!

しかも手術ロボには、手ブレ補正機能付きでドクターのわずかな手の震えを補正してくれるらしい。

もう人間の手でやるより安心ではないでしょうか?(笑)

もちろん5Gなので、動作に遅延(ラグ)も存在しません、リアルタイムです。

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5Gで変わる未来⑥「商品購入」

AmazonGOをご存知でしょうか。

駅の改札口のように、店舗入るときにスマホをゲートにかざしたら

あとは好きな商品をバッグに入れて、そのまま出口へGO。

お会計?そんなものは必要ありません。自動で決済されています。

さらに、先の未来ではスマホをタッチする必要すらないと言う。

タッチレスゲートと言うらしいですよ!

5Gのリスク

ここまで、とても楽しそうな未来のお話をしてきました・・・が。

リスクも把握しておかないといけません。

①プライバシー問題

どのようにプライバシーの侵害が行われてしまうのでしょうか?

先程述べたAmazonGO

あれは、リアルタイムでユーザーが何を買ったのかカメラが監視していたから

お会計を通さずに買ったものだけを決済できるシステムでした。

ということは、自分が何を買ったのか?それが丸わかりなわけです。

もしそのデータが流失したり、お金目的にデータが売られてしまったら・・・。

怖いですよね。

例えば「借金をすぐ返す方法」みたいなタイトルの本を買ったとすると

「あなた借金してますよね?うちの○○使えば絶対すぐ返済できますよ!!
いつもは30万円で販売してるんですけど、特別に今回は10万円!!」

とか言う勧誘の人が来たり、逆に借金で脅されたり、悪用されてしまう危険性もあります。

②スコアリング

例えばクレジットカード作るときに色々審査しますよね。

その人に支払い能力はあるのか?過去に借金はしてたのか?等・・・

審査で得た情報をもとに、ユーザーのスコアリングをします。

  • この人は借金あって、仕事もしてない!スコア0点。
  • この人は借金あるけど、毎月収入がある!スコア50点。
  • この人は借金も無く、毎月収入もある!スコア100点。

これが、5Gになることであらゆるジャンルで行われるようになるそうです。

より、人に点数を付けていくシビアな時代ですね~。

中国では、スコアリングを使った制度もあるらしくスコアが高い人ほど

ある商品を安く買えたり、補助金のようなものが出たりするそうです。

しかし、スコアリングの情報に間違いがあったら・・・?

例えば、犯罪者のスコアはマイナス100点だった場合。

犯罪者と顔が似てるだけでコンピュータに間違えられ、自分のスコアが大幅に減ってしまった!しかもスコアを修正出来ない。

そうなったときのリスク、めちゃくちゃ危ないですよね。

③地域格差が出る

最初の方で、5Gはエリアごとに移行していくので地域差が生まれると説明しました!

首都圏では自動運転で無事故なのに、地方にはまだ5Gが来てないから手動だし事故率も高いわ・・・。

世界に10足しかないスニーカーが今日発売!
首都圏は5Gで遅延がなく開始0.1秒で買えたけど、地方は遅延で5秒かかってしまい買えなかった・・・。

このような地域格差が生まれてしまいます。

したがって、地方から首都圏に移り住む人が増え、地方の過疎化をより促進させてしまうといったことも考えられます。

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さらなる6Gへ

なんと、あんなに高速大容量通信・超信頼・超低速・多数同時接続が可能!

と言われていた5Gでも割とすぐにIoT過密に対応しきれない未来がやってくるそうです。

そこで、IoT過密を解決するのが6Gの世界(゜o゜)

アメリカは既に6Gに向けて動き出しているそうですよ。

以上、とてもワクワクする5Gのお話でした!未来が楽しみですね~!!

中田敦彦さんの読んでた本はこちらです↓

「5Gビジネス」亀井卓也著
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