大学無償化は在学生も対象に!ただし2浪まで。【ワイ3浪で対象外】

thelester / Pixabay

こんばんは、こばとんです!

2020年4月から、低所得者層向けに大学や専門学校への進学を支援する

「大学無償化法」が施行されます。

この記事で分かること

  • 大学無償化は在学生も対象になるのか?
  • 大学無償化になる学校
  • 大学無償化の対象となる年収
  • 大学無償化の申し込み方法

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目次

大学無償化は在学生も対象!(上限あり)

今年(2019年)の5月10日に成立した「大学無償化法」は

在学中の学生も対象になることがわかりました!

※ただし2浪まで※

学費稼いでいる間に3年経過した私は対象外です(´;ω;`)

同じように経済的理由から、遅れて進学した方もいらっしゃると思うので

3浪まで対象にしてくれれば嬉しかったなあ。

ちなみに、対象の在学生でも既に支払った入学金に関しては減免になりません。

大学無償化の対象となる学校は?

出典:文部科学省「高等教育の修学支援新制度」

大学無償化の支援対象は大学だけではなく、専門学校や短期大学も対象になるようですね!

対象となる大学の公表は9月中下旬とのこと。

発表され次第、当ブログでも更新したいと思います!

我が東洋大学も対象になると良いですね~(おそらく対象になる。)

追記:2019/10/26

対象となる学校が文部科学省より発表されました!

このブログでは書ききれないのでこちらから確認をお願いします。

>>文部科学省「高等教育の修学支援新制度の対象機関リスト」

私が在籍している東洋大学も無事対象になりました!

東洋大学の夜間(イブニングコース)を検討していれば、こちらも参考にどうぞ!

東洋大学イブニングコースの評判・雰囲気を在学生がお伝えします。

対象となる家庭は?

出典:文部科学省「高等教育の修学支援新制度」

住民税非課税世帯が対象で、父・母・本人・中学生の家族4人世帯の場合は

年収約380万円までが対象のようです。

これはあくまで目安なので、実際には家族構成によって基準は異なります。

年収約270万円未満(非課税)で上限金額全支給

年収約300万円未満で上限金額の2/3を支給

年収約380万円未満で上限金額の1/3を支給

出典:文部科学省【資料5】

住民税非課税世帯の参考としてこちらもどうぞ。

JASSOのWEBページにも、世帯構成別の目安年収(例)が記載されてます!

大学無償化で支援される上限金額は?

出典: 文部科学省「高等教育の修学支援新制度」

国公立大学は入学金・授業料で最高82万円を減免。(私立は96万円)

国公立短期大学は入学金・授業料で最高56万円を減免。(私立は87万円)

国公立高等専門学校は入学金・授業料で最高31万円を減免。(私立は83万円)

国公立専門学校は入学金・授業料で最高24万円を減免。(私立は75万円)

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大学無償化を受けれる条件

出典: 文部科学省「高等教育の修学支援新制度」

進学前は成績だけではなく、レポートや面接による進学意思も支援対象者の要件に加えるとのこと。

また、停学や退学・取得単位数が標準の5割以下・出席率が5割以下など

学習意欲が著しく低いと大学側が判断した場合は支援を打ち切られることも。

まあ、当たり前ですね。笑

大学無償化の申込方法は?

2020年度進学予定の方は、進学先の大学で申し込み。

2020年度から支援を受ける在学生も、各大学から申し込み。
(2019年秋ごろから減免に関する最初の申し込み手続きが開始予定)

大学無償化はいつから?

2020年(令和2年)の4月1日から施行

進学資金シミュレーターもぜひ活用してみてください。

私もあと数年あとに生まれていれば、大学無償化の恩恵を受けられたのになあ。

対象になる方は必ず活用してくださいね!

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